著書「90切りたきゃ、ボールは打つな!」や「月刊スーパーゴルフ」の連載で好評の摩季れい子学長が考案した2軸ボディターンスイング理論に基づいたスイング指導とゴルフ筋トレーニングでプロゴルファー、トーナメントプレイヤーの育成を目指します。
トーナメントプレイヤー谷昭範プロのスイングコーチとしても有名な摩季れい子学長の直接指導をはじめ、専門コーチ・トレーナーが個人スキルに合わせて丁寧に指導します(少人数制)。
2軸ボディターンによるオンプレーンスイングは、大きな筋肉のパワーを使うため、肩・肘への負担が少なく、スイング軌道のブレをなくし、スイング軌道を安定させます。
また、ボディターンによるオンプレーンが定まることで、スコアのアベレージを安定させます。2軸間での体重移動とボディターンをシンクロさせることでスイングプレーンの遠心力を大きくし、ヘッドスピードを高めます。結果、飛距離アップが図れます。
上記の利点は自然の中で戦い風・雨に対応できるインパクトを作ることです。
体重移動とボディターンの力を結集し、個々が持つ潜在力をクラブに伝え、飛距離を伸ばす。 | ||
目指すフェイド・ドローの持ち球の球筋を安定させることがスコアのアベレージの安定に繋がる。 | ||
ショットの大きな曲がりがなくなることで、目指せる位置へボールを落とせる確率を高める。 | ||
ボディターンによるオンプレーンのスイングは軌道が安定し、方向性を重要視するゴルフを目指せる。 |
【アドレス】
A:アドレスのポスチャーと構え
- 1.スイングの土台、2軸の作り方(股関節・膝関節・足関節のウエイトシフト)
- 2.股関節上に骨盤を乗せる方法
- 3.足底内のウエイトシフト
- 4.上半身のセンター軸の作り方、骨盤と頭の位置
B:回転軸の意識とボールの位置
C:ボールと体幹の距離を目で記憶する
【アドレスからテイクバックポジションをつくる】
・2軸間で上体を回転させ、オンプレーンでのクラブシャフトとフェイスの位置を知る。
・アドレスでのグリップの握り方(スクエアグリップ)。
・シャフトとグリップの角度を理解する。
- テイクバックポジション
- ダウンスイングポジション
- インパクトゾーンポジション
- インパクトポジション
- フォローポジション
- フィニッシュポジション
・スイングプレーンの初動法
どのタイミングでプレーンを作るか?
●ショートゲーム(パター・アプローチ)が上手くなる技コース
●ショットからパワーアップ。飛距離を伸ばし、コントロールを高めるスイングコース
ゴルフ力学と身体(バイオメカニクス)から科学的にスイングを指導し、技を鍛えるから初心者でも安心。
【ステップ】
①基本―動作(スイング)作り。ゴルフを知る。
②ショット技術アップ(100切・90切・80切・70切)-それぞれのリスクを回避しスコアを伸ばす。
③パッティング(スライス・フック・ストレート)―しっかり攻略する技。インパクトゾーンを安定させ、ストロークを安定させる。
④アプローチ(ストレート)-距離・方向性・高さをコントロールする技。
(フェイド・ドロー)-スピードの変化を生み出す。
ボディターンによる安定したスイング習得には、動作分析ができる専門のスイングコーチとゴルフ筋を鍛えるゴルフ専門トレーナーが必要です。
①メディカルゴルフバランスチェックで筋肉バランスを診断
②スイングを動画分析
アドレス、テイクバック、インパクト、フォロー、フィニッシュの各々の動きを動画分析する。
●動きの分析で2軸と骨盤の連動性を診る。
●骨盤の回転を上半身の回転の同調性を診る。
●上体と両腕の同調性を診る。
●2軸ボディターンスイングに求められるフィジカルを鍛える。
身体機能をフルに発揮させるスイングを習得するために、スイングに必要な身体の使い方(ゴルフメカニズム)から覚え、その動きを実現するゴルフ筋肉を鍛える。
- ・回転軸となる体幹のバランスを回復させ、捻れ筋を強化する。
- ・回転軸となる2軸の壁とケリ足の役割に即した筋肉づくりを非対称的に行い、下肢バランスを整える。
体幹バランスと背骨の軸トレーニング |
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ラケットトレーニング |
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アウター筋を鍛える |
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上肢トレーニング(アームトレーニング) |
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下肢トレーニング |
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骨盤下肢一体型トレーニング |
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骨盤安定トレーニング |
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対角バランストレーニング |
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- ・瞬時ビジュアルトレーニング
- ・平衡感覚トレーニング
- ・足底バランストレーニング
- ・三半規管トレーニング
- ・ボディビジョントレーニング―目で捉える(打感・距離感・打感と実践距離)
ゴルフ人生を脅かすスポーツ障害を予防するケア・フィジカルコンディショニングを取り入れます。
●ゴルフで発生しやすいスポーツ障害
アドレスで構えた前傾姿勢のままで腰を一方向に回転させるスイングは、腰背部の組織(筋肉・靭帯・椎間関節・椎間板)への大きな圧迫、摩擦、牽引ストレスが加わる。姿勢による背筋へのストレスは腰背部筋の疲労を招く。このことで、腰椎椎間関節部や腰椎の椎体間にある椎間板に回転や体重圧迫で変性を招きやすい。腰痛発生の要因でもある生理的弯曲により、すべりなどのストレスが背骨と骨盤のバランスを崩しやすくなる。一方向のスイングによって背骨と骨盤が同方向へ回旋の歪みを招きやすくなる。
例)
体幹筋のバランスが崩れると、背骨と骨盤の歪みの原因になる。
右打ち → 右骨盤前方回旋へ歪み
左打ち → 左骨盤前方回旋へ歪み
ボールを捉える意識が高まると、どうしても手先だけでフェイスコントロールをしようとしがち、こんな方は打つパワーも手腕に頼りがちです。いわゆる手打ちスイングは、クラブのパワーを腕グリップで出すため、筋肉量の少ない部位(肩・肘・手首)に全パワーを委ねる。そのため、肩・肘・手首痛を招く。
これでは、飛びにも限界が早く訪れ、どうすれば?と悩むことが多くなります。そんな悩みを持つ方にお勧めするのが、しっかりしたボディターンスイングです。2軸の上で上体を回し、腕で生み出すシャフトプレーンをシンクロ(同調)させることでインパクトの安定性を確保する。大きな脚の軸、蹴り足のパワーで体重移動と上体の回転をシャフトプレーンにのせることでヘッドスピードを上げる。
クラブヘッドのパワーを高め、飛距離を伸ばす。コントロールを高める。
腰背部筋肉のアンバランスはスイングに悪影響。
背骨の筋肉バランスが崩れると、側方(側弯)や回旋の歪み、前後の歪み(円背)、骨盤が後弯化でお尻が落ちて、前傾姿勢がキープできない。
- スクエアなアドレスがとれない。
- スイングプレーンが歪む。
- テイクバックでボディが回りにくく、クラブがインサイドに入りやすくなるとともに、ダウンで身体が開きやすくなり、極端なインサイドアウトプレーンをつくる。結果、パワーが逃げる。
姿勢の歪み(円背)は、ボディターンのセンター軸が取れず、回転方向が定まらないので、スイングが大きくぶれる。円背姿勢は頸椎・腰椎・肩関節の負荷を大きくする(腰痛・頸痛・肩痛を招きやすくする)。
ゴルフスイングに精通した専門のトレーナーが背骨の歪みを矯正する施術と、筋肉の左右・上下・前後のバランスを整えるゴルフコアバランストレーニングを指導。
ゴルフコアバランストレーニングで整えた後に、スイングバランスを整えるゴルフ筋トレーニングを実践。
●2軸を作る
- ・壁脚、蹴り脚トレーニング
- ・ボールや棒を使ったトレーニング
● ボディをスクエアに回すために開発された坐位による3Dボディターンエクササイズ
● ボディターンやシャフトプレーンを作り出す腕の使い方をマスター
- ・上体のターンに対し、シャフトプレーンをシンクロさせる腕、グリップを握る手をマスター
- ・上体の捻れトレーニング
- ・クラブを振る肩ゴルフ筋トレーニング
- ・肩甲骨トレーニング
- ・クラブをコントロールする肘下の筋肉を鍛える
(回内・回外、手関節屈曲・伸展、虫様筋トレーニング)
● バランススイングエクササイズ(立位)
● スイングプレーンの基本、インパクトゾーンエクササイズ(シンクロスイング)
- ・ストレート
- ・ドロー
- ・フェイド
- ・フック
- ・スライス
のテクニカルショット
●ドライバーショット
●フェアウェイウッド
●ロングアイアン
●ショートアイアン
●アプローチ
- ・落としどころまでの距離からスピードの変化
- ・目標へボールを運ぶ
- ・ランニングアプローチ
- ・ライジングアプローチ
●バンカーショット
- ・距離感
- ・目標へ運ぶ
- ・ボールの回転を変化させる
●シャドースイング(坐位・立位)
●チューブシャドー
- ・ダウンスイング
- ・テイクバック
● 2軸ウォーキングトレーニング
● 2軸ツイストトレーニング
● 障害物に対してのテクニカルショット
● コース攻略法(考え方)
● ‘攻め‘と‘守り‘の法則
● 自己リラクゼーション法をマスターする。
● メンタルコントロールを自己管理する
● あがりの抑制
● 冷静な判断
● 心と身体のバランスを保つ
対象 | 18歳以上の健康な男女(ゴルフ歴の有無は問いませんが運動能力の高い方) ※15歳以上の中学卒業生はご相談ください。 |
期間 | 3年コース |
入学 | 随時 |
定員 | 若干名 |
入学金 | 21万円(税込み・初年度のみ) |
受講料 | 150万円(税込み・1年間分)主にスイング・トレーニング指導料など |
諸経費 | 実費:主にコーチの帯同費用など ※ご本人の練習場のボール代・ラウンドフィ・交通費・宿泊費・プロテスト費用・トレーナー学科テキスト代などは、ご本人負担となります。 |
お問い合わせ お申し込み |
電話0120-11-3559 (関西メディカルスポーツ学院事務局) |