野球トレーナー
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- 第31期 野球トレーナー科 卒業
- 前職 大学生
学長に教わった手技が財産。夢は、独立リーグの選手をNPBに送り出すこと。
自分がケガをしたとき調整してくれたトレーナーの先生に憧れ、2カ月迷った末に、大学に行かずに関メディに入学することを決心。とにかく早くプロの野球トレーナーになりたかった。
在学中の一番の印象は、なんといっても学長の手技ですね。
モデルとなった生徒の体をたった数分でバランスを整えたり、歩き方、動かし方、可動域など、さまざまなシチュエーションでいろいろな手技を実際に見せていただき、勉強させていただきました。学長や講師の話はそのときは理解できなくても、社会へ出ると必ず役立ちますからしっかりメモしておくこと!
現在は整骨院で働きながら、独立リーグの大阪ゴールドビリケーンズのチームトレーナーとして、トレーニングの構成、選手のボディケアなどを行っています。将来の夢は、独立リーグをもっと盛り上げて、選手をNPBに送り、自分も一緒についていけるぐらいのトレーナーになりたいです。
母校の金足農業高校野球部員達と甲子園を目指します!!
- 野球トレーナー: 鈴木有紀子さん(27歳)
- 前職:会社員
高校で野球部のマネージャーをしていて、怪我でプレーヤーを諦めなければいけない姿や、何度も肘や肩を壊す選手を見てきて、すごくもどかしく思っていました。社会人になってからも、その気持ちが消えることなく、今の後輩たちの力になりたいと思いトレーナーを目指しました。
関メディに入学を決めた理由は、野球トレーナー科があったこと、一番の決め手は学長が女性だったということです。学長が女性として多くの選手を支えていっている姿は強い支えになりました。入学後は夢を持った仲間と一緒に学び、沢山パワーをもらいました!
関メディで学んで一番役に立っている事は、トレーナーとしての技術は勿論ですが、その技術を使う現場でのトレーナーの役割、立場を教えてもらったことです。やはり、ここを理解しなければ周りとの関係、クライアントの信頼は得られないと思います。
現在は自宅でリラクゼーションサロンを開業しています。
また、週に1回から2回母校の金足農業高校に行き、トレーナーとして野球部のコンディショニングも行っています。
将来の夢は甲子園です!甲子園に連れて行ってくれた仲間に恩返しがしたい!後輩たちにケガ無くプレーして欲しい!という気持ちでいっぱいで、母校の後輩たちと甲子園を目指しています。
今後の目標は、総合スポーツビルを建てることです。
- 野球トレーナー:村川 貴信さん(30歳)
- 前職:建設業
野球を辞めてから色々やってみましたが、やはりもう一度野球に関わる仕事がしたいと思い、スポーツトレーナーを志しました。
体の勉強ができることと、野球トレーナー科という野球専門トレーニングや、野球動作の分析法、フォーム改善指導など、野球を科学する専門のコースがあったのが、入学する決め手でした。実際に、野球の指導に必要なトレーニング法や障害予防対策と、スキルを高めるフォーム指導法などが学べ、今のコーチ業に大変役立っています。
現在は、倉敷市でベースボールジムを経営しています。平日は、ジムで小学生から高校生にトレーニングと技術指導を行っています。土日は、市立作陽高校の硬式野球部のヘッドコーチをやっています。今後の夢は、総合スポーツビルを建てることです。
野球のパフォーマンス向上 ケガの予防に努めています 。
- 野球トレーナー:今家 浩太郎さん(25歳)
- 前職:販売業
高校時代に投手をしていましたが、肘の故障で野球を断念せざるを得なくなりました。自分と同じ境遇になる人を減らしたいという思いで、野球トレーナーを志し、関西メディカルスポーツ学院の野球トレーナー科に入学しました。
現在は整形外科に勤務しながら、硬式野球のクラブチームに選手兼トレーナーとして籍をおいています。
練習頻度は少ないのですが、チームトレーナーとしては選手のケアや救急対応、そして試合や練習でのウォーミングアップやクールダウンなど様々な役割が求められています。
学院での経験がなければ今の立場は無かったと思います。
- 野球トレーナー: 佐藤 隆司さん(27歳)
- 前職:建設会社勤務
サラリーマンから野球トレーナーに転向し、現在整骨院でリハビリトレーナーとして勤務しながら、オフには野球トレーナーとして子供たちを指導しています。
関メディの授業で素晴らしい技術と考察力を修得しました。働きながら学んだ努力が実を結び、今の自分があると思います。
学長の考案された野球キネティックトレーニング法をはじめ、リラクゼーションアプローチ法、PNF整体法などの多くの技術が今の僕を支えています。自分の今後の目標は、様々なクライアントのニーズに応えられ信頼されるトレーナーになることです。まだまだこれからです。必ずやり遂げるために目標に向かって進んでいきます。
関メディでより高いレベルのものを
学んだことで自信をもって実践できています。
- 野球トレーナー: 青木 妙子さん(31歳)
- 前職:大学生
学院卒業後、天理大学の野球部のチームトレーナーを経て、現在はスポーツコンディショニングルームを開業。
同じ女性である摩季学長が数多くの野球選手やクライアントのコンディショニングトレーナーとしてご活躍されていることを知り、その先生の下であればと入学を決心しました。
学院の、実践に側した学習システムを受けることで充実した毎日を送ることができました。また、学んだ全ての技術が科学的な理論によって裏づけされているので、安心して開業することができました。私は、故障の回復やスキルアップを目指す選手たちと同じ目的が持てるこの仕事に幸せを感じています。
私を輝かせてくれるトレーナーの仕事って最高です!!
- 野球トレーナー:辻 蓉子さん(22歳)
- 前職:高校生
野球が大好きで高校時代には3年間野球部のマネージャーをやっていました。選手の経験はありませんが、選手の身体のケアならできるかも知れないと思い野球トレーナーという仕事に興味を持ち始めました。
野球という専門のコースがあったことと、学長が女性であり、プロ野球選手のパーソナルトレーナーとしても現役で活躍されていることが決め手となって関西メディカルスポーツ学院に入学しました。
学院で充実した日々を送り、卒業後はトレーナー派遣会社に就職して、現在は中学や高校の野球部やクラブチームを担当しています。特に中学生は成長が速くて、次はどんなトレーニングをやってみようかと、指導現場ではいつも発見することが多いです。
在学中に何気なくやっていたことの大切さや、何故それが必要なのかということが今になって理解できるようになりました。まだまだ発見や挑戦の毎日ですが、監督さんから「選手の柔軟性がすごくアップした」とか、「ケガが少なくなった」といってもらえたことがすごく嬉しかったです。
今後はもっと経験を積んで、摩季学長のように一人でも多くの選手の力になりたいと思います。
実感しています。選手に必要なトレーナーになる喜びを!
- 野球トレーナー:田崎 寛さん(30歳)
- 前職:高校生
高校を卒業後、野球トレーナを目指して関西メディカルスポーツ学院に入学。卒業後、学院付属の「ベストアップ」・「ベースボールジム」スタッフとして十年間勤務させていただきました。
その間、母校の福井商業高校の野球部にチームトレーナーとして関わったり、プロやアマのスポーツ選手のコンディショニングやトレーニングに関わることができました。 また摩季学長の直接指導をも沢山受けることができ、本当に貴重な体験を積むことができました。
家庭の事情で二年前に福井県へ帰りましたが、高校の野球部の先輩に市議会の方がおられ、その方に「今まで勉強してきたことをぜひ福井で活かしてほしい」と言われてコンディショニングルームを開業することになりました。
トレーナーとして十年マキイズムを勉強したことを活かすきっかけを作っていただいたことに感謝して、今は毎日この仕事につけた喜びを感じながら力強く進んでいます。
関メディで学んだことは知識や技術だけではなく、選手との接し方やマネージメントなどの大切な部分も大変勉強になりました。トレーナーとしては相手の方にどれだけ信頼されるかが大切だと思いますし、知識や技術だけ身につければできる仕事ではないと思います。
今後も日々勉強し理想のトレーナーを目指します。
トレーナーの要素を取り入れ、選手の状態を把握し、
社会で通用する人間の育成を目指しています。
- 野球トレーナー:新井 悟史さん(31歳)
- 前職:硬式野球部のコーチ
大学卒業後も社会人野球で5年間の選手生活を続け、引退後に出身大学からの要請がありコーチに就任しました。しかし、選手を指導する難しさ、野球の動作に関わる人間の機能、頻発する傷害についての知識などの必要性を痛感し、身体のことを理解したいと思ったのがきっかけです。
実際にプロ選手のパーソナルトレーナーとして活躍されている摩季先生の考察の仕方、動作の分析、技術、経験談など、どれも中身の濃い授業でした。また、夜間コースがあったこと、反復しながら進行していく授業形態により、仕事をしながら学ぶ人にとってフォローしてもらいやすい体制でした。
現在、100名に及ぶ部員の指導をしています。トレーナーの要素を取り入れながら1人1人の選手の状態を把握することに努め、社会で通用する人間の育成を目指しています。
学院で学んだ野球PNFトレーニングなどを活かして、野球選手を診ています。
- 野球トレーナー:山田 幸一さん(34歳)
- 前職:理学療法士
理学療法士の資格を取得後、整形外科で勤務していましたが、スポーツ選手のケガの原因分析や予防をどのようにすればいいのかということがわからず、また、体の使い方やトレーニング方法が追求できない環境でした。そんな時、雑誌の連載を読み、摩季学長の考え方に共鳴し、入学しました。何よりも印象に残っていることは、ホワイトソックスのリハビリキャンプに参加したことでした。大きなメジャーリーガーに対して、摩季学長が同じ手技を一切使わず、それぞれの体の状態に応じたコンディションを行っていることに驚かされました。現在勤務中の整形外科では、野球選手がたくさん訪れるため、学院で学んだ野球PNFトレーニングやコアバランストレーニングなど、多くのことを活かして働いています。