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アルティメットの試合会場でのトレーナー実習が、2012年4月29日(日)に京都リーグの会場で行なわれ、
在学生及び学院OBが参加しました。
各々が、実践経験を積んでいく場として、いい実習になりました。
天候も崩れることなく良好な状態で、4月にしては暑いぐらいの気候でした。
実習では、試合中に発生した外傷に対するアイシングやテーピングなどの救急対応を行ないながら、
試合に参加されている選手の皆さんの、身体機能チェックなど行い、それを踏まえた上で、
自分でできるケア法や強化法などの指導を行ないました。
また、その場でも、時間の許す中で、コンディショニングを行なうケースもありました。
問診をとったうえでバランスチェックを行い、機能状態を確認します。
個々の選手の状態を確認しながら、必要に応じた方法で対応していきます。
試合の合間という限られた時間の中での対応でしたが、「走りやすくなった!」、「楽になった!」、「いいプレーができそう!」などの言葉も頂きました。
広いフィールド内で、「走る」、「跳ぶ」などの動きを頻繁に行なうため、捻挫の発生が何度かありました。
迅速な救急対応を心がけ、かつ丁寧に実践していました。
授業で練習している技法を実践の場で取組みました。いい感想をもらえました。
中学生の野球チーム(大阪・シニアリーグ)の練習場でのトレーナー実習が2011年11月23日(祝)に行なわれました。現在のトレーナー科の学生と学院OBが参加しました。1年生と2年生で合計60名ほどの選手に対して、練習の合間に機能チェックを実施し、その場で必要な施術による対応に加え、個々の状況に応じて弱点を補強するためのトレーニングや故障を予防するためのストレッチのティーチングを行いました。
野球という競技の特性を理解する上でも、いい機会に恵まれまた実習でした。
個々の選手に問診をとり、現在の故障の有無や既往歴を確認します。
機能チェックを実践し、現在の身体の状態の把握に努めます。
その場で必要な施術だけでなく、自分でできるストレッチやトレーニングを教えることも、トレーナーの重要な役割の1つです。授業の中で行なう生徒同士での練習でなく、直接クライアントに対応した経験は、今後のトレーナー活動に活かすことができることと思います。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
そして、実習にご協力いただいたチームの皆さん、ありがとうございました。
今期もこれまで以上に、様々な実習現場で、皆さんに現場でのトレーナー活動に携わってもらいたいと考えています。
普段の講義や生徒同士の実技練習などでは経験できない現場での実践を通してどんどん技術や知識を高めましょう。
普段パートナーとなる学生同士の身体とは違う体型の選手達の状態を目の前で見れることは、貴重な経験でした。
救護、そして身体バランスチェック及びケア、トレーニングやストレッチ指導などを目的として大会に参加しました。
学生達は実習え通して、大きな力を得ました。トレーナーとして着実にレベルアップしています!
野球部の頑張りに、声がかれるほどの大応援!試合後は選手達にきっちりクールダウン!
実習終了後は、クラブチームの皆さんとソフトボール大会(^^)関メディトレーナーチームは、惜しくも敗戦でした。
実習後、テニスクラブの皆さんから、”サーブの調子が絶好調です”などの感想を頂きました。
小学校6年生から1年生まで総勢70名!!
各学年ごとにメディカルチェックや神経反応アップレクリエーションなど充実の内容でした。