スポーツトレーナー
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- 第7期 整体療法士科 卒業
- 前職 大学生
自分のフィールドを広げて、よいトレーニング法を一人でも多くの人に伝えたい。
関西メディカルスポーツ学院に興味をもったのは、以前自分がスポーツをしていた経験から故障を予防するためのトレーニングや故障後のリハビリの重要性を感じていたから。スポーツトレーナーの知識や技術を学ぶなら「ここだ」と決めました。
学院を卒業するとき紹介していただいたスポーツクラブ(オージースポーツ)の試験に合格し、念願のパーソナルトレーナーとして活動を開始。私の得意ジャンルは、ダイエットを目的としたトレーニングの指導やプログラムの提案です。
メタボリックシンドロームなど生活習慣病対策の運動プログラムの作成、さらに学院で学んださまざまなPNFトレーニングによる運動機能向上を目指したケアなども行っています。
クライアントの年齢は20代から70代までと幅広く、最近は最も多いのが40代の働き盛りのビジネスマンです。
私を頼りにしてくれるリピーターの方も増えて、仕事のやりがいを実感しているところです。
スポーツクラブでメタボ対策などのトレーニングを指導。
- スポーツトレーナー:吉原 盛央さん(28歳)
- 前職:大学生
現在は、スポーツクラブに正社員として勤務し、マシン指導、プール指導、スタジオレッスン(ヨガなどのクラスが多いです)、個別のプライベート指導などはもちろん、後輩のスタッフ達に様々な研修を行ったり、会社で開発された商品の販売や、イベントの企画などをしています。
トレーナーを目指したきっかけは、大学時代にバスケットボールのクラブチームに入っていて、怪我をした時の対応の仕方や体の鍛え方、体の仕組みに興味があったからです。また、母が変形性股関節症を患っていて、小さいときから何故母の足は不自由なのか疑問でした。今後母親のサポートをしていくためにも体の仕組みや疾患対応について学びたいと思ったからです。
関メディに入学を決めた理由は、見学説明会で学校の雰囲気や講師の方々の仕事に取り組む姿勢、また教科書には載っていないような内容の手技(筋操作やPNF)を間近で拝見し、ここで学ぼうと思いました。
しばらくはこのままインストラクター、トレーナーとして活動していきます。将来的には、色んな資格をとり、もっと実力を付けて、学院の先輩達や講師の方々、そして摩季先生に負けないようなトレーナーとして独立、開業、繁盛、後塵の指導をしていきたいと思います。
人に関わる仕事として、インストラクター、トレーナー業というのはものすごくやりがいのある仕事であると思います。なかなかすぐには結果はでませんが、「先生のおかげで調子がいい」と言われると凄く励みになります。
一緒にトレーニングする中で、四十肩でビート板も持てなかったのにバタフライがまた泳げるようになった73歳のおばあちゃんや、半年前は140キロあったのに80キロまで体重が落ちたお客さんを間近で見ていると、他の仕事にはない、やったぞー、っていう充実感が沸いてきます。
人の人生をすごく豊かに変えることのできる仕事だと思います。学院での勉強はなかなか大変だと思いますが、これからの自分の為にがんばってください!応援してます。
フィットネススタジオで運動指導。将来は自分の教室をつくりたい。
- スポーツトレーナー:流郷 昌永さん(26歳)
- 前職:スポーツクラブ勤務(アルバイト)
現在はフィットネススタジオのインストラクター(正社員)として、有酸素運動の指導(簡単なエアロ)・マシン指導・ストレッチ指導・トレーニング指導や個別のお客さんに応じて、手技を使っての肩などのコンディショニングをしています。
トレーナーを目指したきっかけ は、高校のラグビー部のマネージャーをしていた時に、チームトレーナーの方を見て、こんな仕事をしたいなと思っていたことと、昔からスポーツが好きで身近に関わりたいと思っていたからです。
関メディに入学を決めた理由は、スポーツジムで働いていた時に基礎知識が欲しいと思い、短期間で必要な知識を習得できる学校をネットで探していたところ、関メディの学習内容を見てここだと思ったのと、学校説明会を受けた印象が良かったからです。
関メディで学んで一番役にたっていることは、基礎知識があることでお客さんへの的確で幅広い指導が出来るようになりました。
又、手技やPNFはよく使うので、とてもお客さんに喜ばれています。
在学中の一番印象的な事は、実技で教わったことを活かし、足首や肩の調整を自分の手でできたことです。これからも色々な現場に行ってたくさんの人と出会い、様々なことにチャレンジしながらもっと知識を高めていきたいです。
そして自分で教室をつくり、若い方から高齢者の方まで幅広く指導が出来たらと思います。
この学校で学んだことに無駄な事は1つもないです。問題はその知識をどう自分のものにし、活用していくかだと思います。関メディで出会った仲間を大切にし、悔いの残らないようがんばってください。
スポーツコンディショニング法でクライアントの体の使い方を直して、
故障が重くなる悪循環を絶ちたい。
- スポーツトレーナー:羽原 和則さん(43歳)
- 前職:理学療法士
理学療法士として病院のリハビリテーション科に11年間勤務。その後もクリニックで小学生からプロまで様々なスポーツ選手に関わってきましたが、腰や肩の痛みなどの治療をして現場に戻しても、また症状を再発させて治療に戻ってきてしまう選手に多く出会いました。症状が再発する原因を探るためにスポーツトレーナーがどんな仕事をしているのか勉強したいと思い、色々な分野で研究されている摩季学長が設立された関西メディカルスポーツ学院に入学しました。
学院の野球トレーナー科の卒業を機に大阪市中央区にスポーツコンディショニング「はーとらんど」を開設しました。
現在は一般の方からスポーツ選手まで幅広い層のクライアントに対応していて、野球選手も小学生から高校生まで、様々な年齢層のクライアントが訪れています。
故障を持っている選手の多くは、痛めた部位だけでなく、動作の中での体全体の使い方に問題があります。ですから部分調整だけではなく、実際にスポーツ選手にフォーム指導をすることでその体の使い方を修正することが重要だとよく解りました。そして、使い方が悪い選手ほど、結果が出て来ないので、無理に練習を行い、結果として悪循環的に故障が重くなっていることもよく解りました。
摩季学長がいつも講義で話されていたことが、現実によく解りました。そこに対応することが、私の役割だと思っています。
パーソナルトレーニングでは、セラバンドやマシンの指導、
健康面のアドバイスもしています。
- スポーツトレーナー: 広野 哲さん(34歳)
- 前職:釣具製造会社勤務
学生時代からサッカーを続けてきて、選手がプレーをするのに多くの人が支えているということを実感し、自分も支える側の人間として活躍したいと思い、入学しました。家族を養う立場であったため、迷う部分もありましたが、将来のため思い切って自己投資しました。現在は、関西メディカルスポーツ学院で習得した技術を活かし、スポーツクラブのコンディショニングルームに勤務し、スポーツ選手・一般の方のコンディションや、健康面のアドバイスまで幅広く行っています。
ケガをした選手のリハビリの技術を学べたことは、大きな収穫です。
- スポーツトレーナー:木下 貴文さん(29歳)
- 前職:青年海外協力隊員
中・高・大と陸上の選手でしたが、練習メニューや試合前の調整法など、ほとんどが先輩の考えたもので、全く効率いいといえるものではありませんでした。また、自分が選手育成にかかわりたいと思い、スポーツ関連学科のある大学に入学しました。その後、念願のスポーツトレーナーとしてジムに就職しましたが、学んだ知識が現場ではほとんど通用しませんでした。海外でのボランティア活動をした後、このままではいけないと思い、関西メディカルスポーツ学院に入学しました。学院の実践的な授業は、どれも新鮮で、楽しく学ぶことができました。特にケガをした選手にも指導できるリハビリの技術を学べたのは、大きな収穫となりました。現在は、厚生労働省の認定する健康増進施設に勤務しながら、プロゴルファーの専属トレーナーをしています。