2012年6月9日午後7時からベースボールジムと関西メディカルスポーツ学院の主催により、第1回 BESEBALL GYM SEMINARが井高野ゴルフセンターで開催されました。 セミナーには、学童や中学、高校の野球チームの監督やコーチ、柔道整復師やトレーナーなど定員一杯の30名の方々が参加されました。
摩季れい子ベースボールジム主宰が、
「肩や肘を傷めやすい投げ方と傷めにくい投げ方」をテーマに、
肩や肘の機能解剖学的な特徴、体幹バランスの重要性とチェック法、野球で障害発生率の高い肩と肘の故障を招きやすい投球フォームと、 ゼロポジションの作り方や体の回転と体重移動を使って腕を振り抜く合理的な投球フォームなどについて、分かりやすくレクチャーと実演を行いました。
参加者からは「またこのようなセミナーを開いて欲しい」といった声が多く聞かれ、 セミナー終了後も質問をされる方が多く、スポーツ障害から球児を何とか守りたいという>参加者の熱意が感じられるセミナーでした。
次回は、肩や肘のメディカルチェック法と投球腕の作り方などをテーマに開催を企画したいと思います。 |