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ご質問と回答履歴
メディカルトレーナーとスポーツトレーナーの違いを教えてください。
投稿者: 伊藤 | 2010年04月24日 16:20
メディカルトレーナーは肩、腰、膝、足などの運動器が故障し、日常生活動作がしにくくなった状態から、元の日常生活動作ができるように、主に整形疾患の体育リハビリトレーニングのサポートをします。
また、故障中には体力が衰えてしまいがちです。そこで、メディカルトレーナーは、、故障中の体力づくりをはじめ、病気やケガを予防するための運動指導をすることが主な仕事です。
スポーツトレーナーは一般的には、スポーツマッサージや体力強化のためのトレーニング指導をするのが主な仕事だと捉えられているようです。実際に、そのような「スポーツトレーナー」はたくさんいると思います。
関西メディカルスポーツ学院では、スポーツトレーナーは、故障した選手が日常生活復帰にとどまらず、元のスポーツに復帰し、再発を予防するところまで指導することが主な役割だと考えています。
もちろん、体力強化や競技力向上のためのトレーニング指導、故障を予防するためのコンディショニングも重要な仕事であることは言うまでもありません。
ですから、当学院のスポーツトレーナー科はメディカルトレーナー科の知識と技術を学んだ上で、スポーツトレーナーに必要な専門知識と専門技術を学ぶシステムになっています。
さらに、摩季学長が開発した①故障の原因を分析する「動きの考察法」、②身体のバランス調整法や故障を予防するコンディショニング技術として、「リラクゼーションアプローチ」や「マッスルセラピー」、③オリジナルリハビリ技術としての「マニュアルレジスタンストレーニング」や疾患別の「メディカルトレーニング法」などを学びます。そして、一般クライアントやスポーツ選手の各個人の状態に応じたトレーニングプログラムの作成ができる能力を身に付けます。
なぜなら、トレーナーは国家資格ではありませんし、学歴や年齢、性別も関係ありません。
確かな専門知識と安全で効果の高い技術がなければ、プロとして仕事ができない専門職だからです。
投稿者: 藤田 | 2010年04月24日 17:51
スポーツトレーナーの学校へ行くか、国家資格のとれる理学療法士の学校へ行くか迷っています。違いを教えてください。
投稿者: 小山 | 2010年05月08日 11:19
理学療法士は、もともと脳卒中のリハビリを行うことが目的で作られた専門職種の一つです。
脳卒中(脳血管疾患)は、動脈硬化などで脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたりする(脳出血)ことによって、脳の組織がダメージを受け、意識障害や半身麻痺、手足のしびれ、言語障害、視覚や感覚障害などの症状が現れます。
脳卒中による死亡は、昭和26年に結核にかわって第1位となりましたが、45年をピークに低下し、56年にはガンにかわり2位に、60年には心疾患にかわり3位となり、その後も死亡数、死亡率とも低下しています。
理学療法士(PT)は、医療機関において医師の指示の下、「理学療法」を行う専門職として、作業療法士(OT)とともに昭和40年に国家資格化されました。
「理学療法」とは、身体に障害がある者にたいして、その基本動作能力の回復を図るため、治療体操や運動、温熱や電気などの物理療法を施すこととされています。脳卒中の後遺症に対して、PTは主に歩行訓練などを担当します。
以前はPTの養成校は少なく狭き門でしたが、平成12年以降、規制緩和で養成校の新設(柔道整復師の養成校も同様)ラッシュが生じ、年々新有資格者が急増し(平成13年に3万人に満たなかったPTは、平成21年には約7万4千人に増加)、医療機関ではすでに飽和状態になってきていると言われています。加えて、診療報酬の低下や治療日数の制限をはじめ、理学療法料という名称は無くなり、作業療法・言語聴覚療法を統合してリハビリテーション料として「まるめ」て算定されるよになり、
国家資格といえども、就職は厳しくなっているようです。
PTは脳卒中以外にも整形疾患などの機能回復訓練も行いますが、日常動作が普通にできるところまでを治療のゴールとしています。したがって、スポーツ整形外科以外の一般の医療機関では、スポーツ復帰までをゴールとしてリハビリを行っているところは少ないと思います。
メディカルトレーナーやスポーツトレーナーは脳卒中や中枢神経疾患のリハビリはできません。
これまで、関西メディカルスポーツ学院にも、PTやOT、言語・聴覚療法士の資格を持たれた方が入学されてきました。皆さん、スポーツ障害に対する知識やリハビリ技術を学びたいということが目的です。
小山さんが、こうした状況を理解された上で、主に脳卒中のリハビリを行う理学療法士を目指されたいのであれば、PTの専門学校(3~4年)に通われて、国家試験に合格される必要があります。
そうではなく、スポーツトレーナーを目指したいのであれば、スポーツトレーナーの専門校や体育系の大学に行かれた方が良いと思います。
ただし、体力強化のトレーニング指導やスポーツマッサージ、テーピングだけではなく、スポーツ障害のリハビリから再発予防のコンディショニングまで、レベルの高い専門技術が学べる学校を選ばれることをお勧めします。
投稿者: 藤田 | 2010年05月08日 18:02
パーソナルトレーナーの養成コースはないのですか?
また、パーソナルトレーナーの資格についても教えてください。
投稿者: 岡村 | 2010年05月09日 13:44
パーソナルトレーナーとは、クライアントの健康状態や体力、目的に応じて、個別の運動プログラムを作成し、トレーニング指導、評価、コンディショニング(体の調整)などを行う専門的な能力を持った運動指導者のことです。
目的としては、健康増進・ダイエット・体力強化・スポーツ障害予防・パフォーマンスアップ(競技力向上)などが多いようです。
関西メディカルスポーツ学院には、「パーソナルトレーナー科」はありませんが、メディカルトレーナー科やスポーツトレーナー科、整体療法士科、プロトレーナー科などを受講することによって、卒業後、スポーツ施設やスポーツ選手と契約し、パーソナルトレーナーとして活躍することが可能ですし、パーソナルトレーナーとして活躍している卒業生もいます。
一般的にストレングストレーニングの指導ができるパーソナルトレーナーはたくさんいますが、故障のケアやリハビリトレーニング、体のバランス調整(聖体)、ゴルフや野球といったスポーツ特性に応じた専門トレーニング指導までできるパーソナルトレーナーはまだまだ少ないと思われます。
パーソナルトレーナーの公的資格はありません。したがって、そういう資格がないからできないという職種ではありません。大切なことは、クライアントのニーズに応え、安全で効果的なtトレーニング指導などができる専門知識と専門技術を有しているかどうかが問われるのです。
関西メディカルスポーツ学院のプロトレーナー科修了者(2年間)は、日本医学トレーナー協会のプロパーソナルトレーナーとして認定を受けることができます。
他に、民間認定資格としてはNSCA(The National Strength and Conditioning Association)のCPTやCSCSといったパーソナルトレーナー認定資格があります。
関西メディカルスポーツ学院はNSCAジャパンの賛助会員であり、スポーツトレーナー科はCPTの資格取得が可能なカリキュラム内容になっています。CPTを取得した卒業生もいます(CSCSは大学などの学位がないと取得できません)。
パソナルトレーナーとして活躍していくためには、高い技術や知識はもちろんのこと、コミュニケーション能力やリーダーシップ、クライアントを獲得する営業能力なども求められます。
岡村」さんも、パーソナルトレーナーを目指して頑張ってください!
投稿者: 藤田 | 2010年05月10日 10:52
柔道整復師とトレーナーの違いを教えてください。
また、関西メディカルスポーツ学院を卒業されてから柔整の資格をとる人もいると聞きましたが本当ですか?
投稿者: 河野 | 2010年05月12日 11:39
柔道整復師は、業務として柔道整復を行うことができる国家資格です。日本で業務として柔道整復が行えるのは医師と柔道整復師に限られています。
日本柔道整復師会によれば、柔道整復は日本古来の医術の一つで、「柔術」の活法を基本とし、怪我を回復させる技術として伝承され、明治以降、この技術に東洋や西洋医学を織りなして発展させた施術法であるとされています。
整復整復師は、打撲・捻挫・挫傷(筋・腱の損傷)・骨折・脱臼などに対して、手術をしない「非観血的療法」という独特の手技によって、整復・固定・後療などを行う治療術とされています。
ただし、「医師の同意を得た場合のほか脱臼又は骨折の患部に施術をしてはならない」が「応急手当をする場合はこの限りではない」と柔道整復師法に定められています。また、外科手術・レントゲン撮影・薬品の処方は禁止されていますが、湿布は例外として認めれています。
柔道整復師は、「整骨院」や「接骨院」などの施術所を開設することができ、その業務範囲のなかであれば、医師の指示がなくても施術を行うことができます。また、施術は健康保険が適用されます。
柔道整復師の資格を取得するには文部科学大臣の指定した学校または厚生労働大臣の指定した養成施設で3年以上、解剖学や生理学を学び、国家試験に合格することが必要です。
養成施設である「専門学校」は、規制緩和され、平成10年の14校から平成20年には4年制大学を含めると97校に急増し、平成14年までは毎年1000人余りだった合格者は、平成20年には5000人を超えて来ており、過剰が現実のものとなってきています。
河野さんがご指摘されているように、関西メディカルスポーツ学院を卒業されてから柔整の資格をとる人もいますし、柔整の資格をとられてから当学院に入学される人もいます。
柔道整復師の資格があれば、施術所の開設ができ、健康保険の適用ができるという大きなメリットがあるからです。逆に、柔道整復師がトレーナーの勉強をされることによって、他の「整骨院」と差別化を図ることが可能になるからです。
「まき整骨院」に今年の5月1日から院長として就任された田中直人さんも、当学院を卒業後、トレーナー経験を積みながら柔整の学校に通われた一人です。スポーツトレーナーや野球トレーナーの認定資格を持つ柔道整復師として活躍が期待されています。
当学院に整骨院からの求人が多いのも、体育リハビリトレーニングを取り入れ、他の整骨院と差別化を図りたいという整骨院が増えているからではないでしょうか。
投稿者: 川瀬 | 2010年05月12日 13:26
スポーツクラブに就職したいと思っていますが、健康運動指導士とスポーツトレーナーでは、どちらが有利ですか?
投稿者: 水谷 | 2010年06月12日 14:29
健康運動指導士は、生活習慣病の予防など、生涯を通じた国民の健康づくりに寄与する目的で、昭和63年から厚生大臣の認定事業として創設され、平成18年からは、財団法人健康・体力づくり事業財団が養成認定事業として行っている公的資格の一つです。他に健康運動実践指導者という資格もあります。
同財団によれば、健康運動指導士とは、「保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行う役割を担う者」に加え、高血圧や糖尿病などの「生活習慣病にかかる可能性のある"ハイリスク者"への個別指導・健康支援を行う人材」と位置づけられています。受講資格は、保健師、管理栄養士、4年生体育系大学既卒者、健康運動実践指導者で実務経験1年以上の者となっています。
同財団によれば、健康運動指導士の登録者は、平成21年12月現在、全国で25,503人おり、フィットネスクラブなどで活躍している方が最も多く4,943人(約20%)。最近は、病院、老人福祉施設、介護保険施設や介護予防事業等で活躍している人も増加しているとしています。一方で無職及び勤務先不明、その他の職種が6641人(約26%)いることも事実です。
指導内容としては、エアロビクスなどの有酸素運動やストレッチ、筋トレなどの個別および集団指導がメインになりますので、スポーツクラブなどでは「エアロビクスインストラクター」や「フィットネスインストラクター」、あるいは「パーソナルトレーナー」として活躍されている人が多いと思います。
関西メディカルスポーツ学院のメディカルトレーナー科やスポーツトレーナー科では、健康運動指導士や健康運動実践指導者が学ぶカリキュラムも含まれています。これは、個別や集団指導をしていく上で必要な内容だからです。しかし、当学院では、筋肉や関節、神経といった運動器系の故障にたいする体育リハビリを行える人材の育成に力を注いでいる点が、健康運動指導士と大きく異なる点といえます。
健康や体力づくり運動の指導者は非常に多いので(健康運動実践指導者と合わせると有資格者は5万人以上)、健康運動指導士の資格は無いよりもあった方がいいと思いますが、就職に有利かどうかまでは分かりません。また、そのスポーツクラブがどんな人材を求めているかによっても違うと思います。
投稿者: 藤田 | 2010年06月12日 16:41